astah* API 利用ガイド


【サンプルアプリケーションの説明】

【ClassDefinitionExporter】

astah*プロジェクトファイルに含まれるクラスの情報をCSV形式で出力します。クラスのフルパス名、属性および操作、定義、継承元、実現元の5つの項目が出力されます。

コンパイルの方法

利用するシステムのコマンドプロンプト、もしくはJavaのIDEツール(統合開発環境)などでコンパイルします。 この時、astah*のインストールフォルダと、インストールフォルダに含まれるastah-api.jarにクラスパスを通す必要があります。

サンプル:Windowsコマンドプロンプト用のバッチファイルcompile.batを用いたコンパイル方法

C:\Program Files\astah-XXXXXXXXXX\api\sample\csvexporter>compile


実行の方法

利用するシステムのコマンドプロンプト、もしくはJavaのIDEツール(統合開発環境)などで、 第一引数としてastah*プロジェクトファイル名を、第二引数として出力先となるcsv形式ファイル名を 指定して実行します。この時、インストールフォルダに含まれるastah-api.jarとastah-community.jar(astah-pro.jar)に クラスパスを通す必要があります。
また、大きなastah*プロジェクトファイルを扱う場合は、java実行環境に対するメモリーオプションを 指定する必要があります。

サンプル:Windowsコマンドプロンプト用のバッチファイルrun.batを用いた実行方法

C:\Program Files\astah-XXXXXXXXXX\api\sample\csvexporter>run ..\APISample.asta APISample.csv

【ImportDBToJudeDialog】

astah* DBリバースツールでDBに接続し、astah*モデルに変換するアプリケーションです。 astah* DBリバースツールの利用方法はastah* DBリバースツール利用ガイドをご覧ください。 (このサンプルプログラムはastah* professionalでご利用いただけます。)

【astah*モデルの参照、作成】

astah* インストールフォルダ配下のapi\sampleフォルダにastah*モデルの参照、作成のサンプルアプリケーションが含まれています。
  1. astah*モデルの参照 : APIForReadingModelsSample.java
  2. astah*モデルの作成 : APIForEditingModelsSample.java


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