ビューの操作
ビューの操作はビューマネージャ(ViewManager)を通して行います。
プロジェクトビュー、ダイアグラムエディタ、拡張ビューへの操作が可能です(ただしプラグインからのみ)。
ビューマネージャ
ビューマネージャはProjectAccessor#getViewManager()で取得可能です。
各ビューマネージャから可能な操作は下記のとおりです。
ビューマネージャの種類 | 操作対象のビュー | 可能操作 |
---|---|---|
IProjectViewManager | プロジェクトビュー | 構造ツリーの要素を選択する、指定したモデルのプロパティビューを表示する、etc… |
IDiagramViewManager | ダイアグラムエディタ | 図を開く、図を閉じる、カレントの図を取得する、開いている図を取得する、図上の要素を選択する、選択を解除する、座標変換を行う、ズームする、パンする、指定した図要素を中央に表示する、etc… |
IExtraViewManager | 拡張ビュー | 拡張ビューを表示する、拡張ビューを非表示にする |
IIconManager | - | アイコンを取得する |
ダイアグラムエディタを操作する
図を開いてプレゼンテーションを中央に表示し、プレゼンテーションを選択する例です(ChangeVision/astah-bookmarks-plugin/AstahAccessor.javaより)。
public boolean selectPresentation(String[] classIdList) {
try {
= ProjectAccessorFactory.getProjectAccessor();
ProjectAccessor projectAccessor [] selectPresentation = getPresentation(classIdList);
IPresentation
if (selectPresentation != null && selectPresentation.length > 0) {
= projectAccessor.getViewManager().getDiagramViewManager();
IDiagramViewManager dvm .open(selectPresentation[0].getDiagram());
dvm.showInDiagramEditor(selectPresentation[0]);
dvm.select(selectPresentation);
dvm} else {
// not exist presentation
return false;
}
} catch (Exception exp) {
.printStackTrace();
exp}
return true;
}